花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ=井伏鱒二=
by na-boo
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常識たー、なんだね君。
いま行っている職場はジェントルマンが多く、
まだ勤めはじめてわずかだが
そのおだやかな接され方に、面食らうことが多い。
おそらく、たぶん、とても誇り高く良い会社なのだろう。

おや、ここは、そう、もしかしたら、お金持ちの半秀才たちの
集まりなんだろう、そう決めつけることにした。おそらく当たっている。

生きるたびにヘドロをからませて歩くミーは、この中で
かなり浮いている気もするが、まぁ、黙ってやることやってれば
邪魔にはなりゃせんやろう。
どこにいようが、マリモのように静かに人畜無害に、且つきちんと仕事をやればいいのさ。がんばれ私。

仕事は楽だ。パーティションで区切られ、ずっと一人きり。孤独な机だ。
楽すぎて、ヒゲダンスを踊りたくなるほどだ。
ウギャ========ッと叫びたくなるほど。
誰もいないので当然口をきかない。ピロリとも鳴けない。
頭がボーとする。

今日もきっとヒマなんや。と
頬杖ついた矢先に、ぶっきらぼうな顔をしたボクちゃんがやってきた。

なんで俺さまがこんな仕事せないかんのや的な様子。説明もなにもなし。
おや、この素敵会社にこんなキャラもいるんか。

二三、最低限を尋ねると
フーとため息まじりに面倒くさそうにこう言った

「常識的な範囲で」
いちいちコウルサく聞くな、と勝手な暗黙ダダッコが発動。

おお。このジェントル世界に穴を見つけた。
いるんだ、イビツな人間。
とたんに嬉しくなった。
キタキタ、この屈折した感じ! 
人間社会は、そうでなくっちゃぁ!

どこまで風吹かすか、楽しみだ。
ガッテン承知、君には今後ヘリヘリにくだりまっせ!!

今の会社ひまで仕方ない仕事時間。
人間ウォッチング、やめられまへん
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by na-boo | 2009-10-19 02:11
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